2012年5月19日土曜日

三木玲治は地球温暖化について深刻な問題であると考えます

三木玲治は地球温暖化について深刻な問題であると考えます


三木玲治が「温暖化」が深刻な問題であり「温暖化対策」を急いだほうがよいと判断する背景は、
「永久凍土の氷解によって二酸化炭素やメタンガスの大気中への放出が加速している、」という報告です。

EUは独自の試算により産業革命開始時から2℃を越えて温度上昇が生じると、
大きな悪影響が発生すると判断しています。

また『ニューズウィーク(日本版)』は、2℃以上の気温上昇が生じれば、
永久凍土の氷解→凍土に閉じ込められていた二酸化炭素の大気への放出→温暖化・氷解の加速という
悪循環によって重大な影響が生ずる、という趣旨のことを述べています。

「(グリーンランドの)氷床の融解が一定以上進むと、太陽光を反射する氷の冷却作用が弱まる。
その一方、黒っぽく露出した地面や海水が、熱を吸収するようになる。
すると凍土に閉じ込められていた二酸化炭素が大気中に放出され、極地の温暖化を加速する。

氷は自己増殖的に解け始め、それがさらに地球の温暖化を促進させるという悪循環に陥るというわけだ。
こうなるともう誰にも破局的事態を避けることができない。」

「そして、EUが算出したシミュレーションによると、
大気中に含まれるCO2の量―現在は380ppm―を、
約450ppmで安定させることができれば、50%の確率で2度上昇を回避できる。
そのためには、CO2の排出量を1990年水準の半分(50%削減)にする必要がある」というのです。

対策は遅れれば遅れるほどそれだけ「悪循環」のスイッチが入ってしまう可能性が大きいということ、
以上が「地球温暖化は緊急に対応すべき深刻な問題だ、」と三木玲治が考える理由です。




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